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gflblog.jugem.jp 2011.08.24,CM(0),TB(0)
今回紹介する映画は、11品の監督の作品が収録され、2002年に制作されたオムニバス作品の『セプテンバー11』です。
セプテンバー11:ストーリー
2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件をテーマに、11人の映画監督がそれぞれの"9月11日"を「11分9秒01」の長さの短編映画に込めた作品。
参加した監督は、サミラ・マフマルバフ、クロード・ルルーシュ、ユーセフ・シャヒーン、ダニス・タノヴィッチ、イドリッサ・ウエドラオゴ、ケン・ローチ、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、アモス・ギタイ、ミーラー・ナーイル、ショーン・ペン、今村昌平と超豪華
また2002年の第59回ヴェネチア国際映画祭で最優秀短編賞(ケン・ローチ)とユネスコ賞を受賞した作品です。
『11分9秒1フレーム』という限られた短い枠で、各監督の個性が十分に作品に反映されています。
その中でも印象に残ったエピソードはアレ ハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ(メキシコ)なんですが、他の作品も印象に残っていて、こんなに完成度の高いオムニバス映画はめったに出会えないと思います。
オススメの作品です^^¥
オススメ度★★★★★
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